2008年4月13日日曜日

今日は森巌寺の護摩の日でした。護摩の中で瞑想がかなり深まりました。昨日の善通寺の瞑想のときの余韻が残っていて自分の無始以来の貪、瞋、痴、慢、疑、悪見、身見、辺見などの業がかなり燃えたようにおもいました。炎も非常にありがたくたかくあがりました。

2008年4月12日土曜日

善通寺の声明の会にいってきました。17年19年とお遍路に行って以来3度目です。とくに19年には宿坊に泊めていただきお大師様生誕の地での朝の勤行や戒壇めぐりに感動、またホテル以上の温泉大浴場などの設備にも感激してまた参拝したいとおもっていましたので3度目のご縁をいただき嬉しくてたまりませんでした。朝の勤行では寺の僧侶の方と同じように上の段にあげていただきました。寺の僧侶の方々がくるまで時間があったので少し瞑想しました。すると今までにない境地にすいこまれるようにないました。即ち「自分も壇の下にいる大勢のお遍路さんたちも無始以来の流転を繰り返している存在なのだ。たまたま縁あってこうしてお大師様の生誕の地でこうして朝お参りできているがこれは大変なことなのだ。まさに「人心受けがたし今すでに受く、仏法聞きがたし今すでに聞く、この身今生において度せずんばさらにいずれの生においてかこの身を度せんや」ということなのだ」と思いました。共に仏法を聞き今生で解脱できますようにと祈りました。寺僧の方々と前讃や理趣経をおとなえし三国伝来の錫杖をいただいたあと大勢のお遍路さんに混じって戒壇めぐりをしました。4人のまだ若い女遍路連のあとから真っ暗な戒壇にはいりました。するとこの女遍路の人たちは自然と「南無大師遍照金剛」と唱えだしたのです。わたしも一緒にお唱えしながらこの女遍路の純粋な信仰心におもわず涙ぐんでしまいました。
 あとでお大師様と父君善通公、母君玉依姫三尊を咫尺の距離で拝することができさらに涙が滂沱とながれでました。遍路でいいなあとおもったところはかならずご縁が深くなるものだとおもいました。

2008年4月6日日曜日

今日はいつもの河南さんが2月8日に針供養にときに撮った私の護摩の後姿を寺の住職が後ろからおがんでいる写真をくれました。よくみると私の後姿と住職の後姿それぞれに薄い黄色のもやのようなものがかかっていました。なにかここの仏様がよろこんでおられるしるしのようにみえました。

2008年4月4日金曜日

先日、護国寺で鬱病の人に「欝を治すにはすべての人が幸せになりますようにと祈ることです。」といったがそのあと大師堂のまえのお地蔵様の前で「このお地蔵様は何でも一つのことだけ聞いていただけるのですよ」というとこの鬱病のひとは「すべての人が幸せになりますように」と祈った。正直そのようにいのるとは予想していなかったのでびっくりした。私自身はいつも育ててもらった義母の幸せをいのるだけであったので「うーん、してやられた」と思った。しかしこの欝の人の祈りは思い出しても痛快な祈りではあった。すべての人がしあわせになれば自分も幸せになれるのだ.
また亡父の夢を見た。座敷に祭壇がある。父とおまいりすると三宝にのせてある紙のおまもりみたいなものが大きく動いた。これは「私の下に水子が二体いるがその水子の霊がそうさせている」と私が言った。父に「正確な命日と名前を書いてほしい」と頼んだ。供養する為である。しかし正確な命日は夢の中だったので正確に出てこなかった。夢の中ながら霊気がゾクゾクと伝わってくる祭壇であった。

2008年4月1日火曜日

亡父の夢の伝授

今朝不思議な夢を見ました。生家の山寺の廊下で私が父に「獅子の印はどういうものですか」と聞くと亡父が立ったまま右足と左足を45度外に向け交互に出しながら歩きつつ右手と左手も腹の前に人差し指を立て交互に「しゅるしゅるしゅる」と言いつつ出すしぐさをして「これが獅子の印だ」と教えてくれました。さらにわたしが数畳もあるパラフィン紙にかかれたなにかの次第をひろげて父に教えを乞おうとして目が覚めました。たいへん有難い夢でした。「獅子の印」なるものが本当にあるのかどうか分かりませんがこんなにはっきり夢で伝授されるということがあるものだと有難さで一杯です。亡父も相当あの世で高い位にいるということも分かりました。

2008年3月31日月曜日


護摩堂での質問3
「江戸五色不動といわれますがどういうものですか?」

答え「寛永時代、三代将軍家光が天海僧正の具申により、府内の不動尊を指定し天下泰平、国家安穏を祈願しました。目黒不動 - 瀧泉寺(東京都目黒区下目黒)• 目白不動 - 金乗院(東京都豊島区高田 )• 目赤不動 - 南谷寺(東京都文京区本駒込)• 目青不動 - 教学院(東京都世田谷区太子堂)• 目黄不動 - 永久寺(東京都台東区三ノ輪) 又は 最勝寺(東京都江戸川区)の五尊をいいます。これは解説書などには五行思想の五色からきていると言われますがそもそも密教では白赤黄青黒の五色を根本正色とします。白は大日如来を、赤は阿閦如来(宝幢如来)、黄色は宝生如来(開敷華如来)、青は阿弥陀如来(無量寿如来)、黒は不空成就如来、(天鼓雷音如来)をあらわします。密壇の上にも五色の蓮華をかざります。天海僧正も江戸の町を曼荼羅にみたてたのかもしれません。」