2008年8月30日土曜日

23年忌になる父の夢を見ました。父と妹私の3人ででかけようとするのですが妹が見つからないと言う夢です。父のゆめはまだ時々見ます。
あるひとの病気がひどくなったので遠隔で病者加持不動法を修しました。そのすぐあと電話してみると本人は電話に出てきて今急によくなったばかりだ、といったのです。有難いことでした。

2008年8月19日火曜日

8月16,17日と高尾山峰中修行に参加しました。17年に続いて2回目でしたが今回のほうが心境がすすんだ気がしました。よるローソクと護摩の炎だけの本堂での千巻経は特にありがたいものでした。一緒に言った友人は有難くて涙が出たと言っていました。下山のときはほとけさまが90人弱の参加者によく行にはげんだな、下界に帰っても衆生済度につとめよとおっしゃっているきがしました。自宅に帰ってよるお勤めをしているとしきりと空耳でほら貝のおとが聞こえました。また夢におおくの小乗仏教の衣体を付けた僧の集団が現れました。

2008年8月8日金曜日

8月になり兄弟姉妹3人ですんでいる85歳の実家の母が家を出ると言い出しました。足も悪いのに妹弟の面倒を見きれないというのです。一緒にすんで母の面倒をみていないので母に任せるほかありません。電話でいつでもかえって手伝うからと言うのが瀬一杯です。毎日先祖供養を何十年もしていてもなかなかいざと言うときは大変なのだなあとなんともいえない気持ちになりました。その日は特に念入りに母の家系の先祖供養もしました。翌日電話をしてみるとなんと母の足は医者が太鼓判を押すほど完璧に治ったと言うのです。こんなことがあるのでしょうか。

2008年8月3日日曜日

先日私の「四国八十八所の霊験」なる本を10数人のエリートサラリーマン、役人などが読書会をひらいてくれ徹底的に論じてくれました。読書会では、「四国に行きたい」というひとが4,5人でてきました。それ以外にもわたしの「苦悩するひとは代受苦の菩薩である」と言う考えや「根無し草の東京エリートと健全な地方人に分かれてきた」「おかげは必ずある」「全てに感謝するとおかげは無限である」などと言う考えにみな賛同してくれました。いままで「修羅道しか知らないエリートサラリーマンたち」と思っていたのは間違いだったかもしれないと思い始めています。かれらもこころの深いところではすばらしい佛性をもっていたのです。