2009年5月17日日曜日

護摩の説法

今日は予感どおり新しいひとが護摩に加わりました。護摩の後佛器磨きを手伝ってもらいながらこのような話をしました。

「宇宙はそれ自体エンドレスに変化している。量子力学によると物質の究極の構成要素の素粒子もある瞬間は消えて波動になっている。まさに一瞬たりともおなじ状態はない。そこから般若心経の不増不減、不垢不浄などがでてくる。我々は宇宙開闢以来エンドレスな変化を繰り返してきている。ということは我々はすべてのものと互いに交じり合っているということ。我々の中に全てがあり、全てに中にわれわれの要素もあるということになる。したがって全てのものと繋がっているのだから因果応報となり善因楽果、悪因苦果ということも出てくる。」

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